歌:谷村新司
作詞:谷村新司
作曲:谷村新司
化野をぬけて 清滝へ向かう
祇園祭りの遠ばやしを
逃がれるように 宿につけば
心細さもつのる
渡月の橋を 渡りきるまでは
振り向いちゃいけない 自分の過去だけは
真顔になった君は去年
確かにこの宿にいた
あー宵山の 人波にまぎれて
あー握りしめた 君の手を覚えてる今も
祇王の夢と祇女の涙
庭に佇み夕暮れまで
悲しすぎるわ女はいつも
男の為に生きてくなんて
結婚するより このままの方が
一生懸命 生きれるみたいと
つぶやく君は 僕よりずっと
大きく見えた旅の宿
あー宵山の 人波にのまれて
あー流れてゆけ 若すぎる恋の痣よ
風の噂に聞くこともない
祇園祭りに さらわれたまま
君の写真も少し黄ばんで
僕もいくつか年老いた
もっと男で いられたならば
君も女でいられたならば
恋に走れたあの年の夏
帰ることない暑い夏
あー宵山の 人波のどこかを
あー愛している あの人も流れているだろう
あー祇園祭りの 遠ばやしが聞こえる
あーあの日のまま あーあの日のまま
あーあの日のまま あーあの日のまま
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
Wow wow 目指す場所までWow wow 一緒...
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2023 J-Lyric.net