歌:川中美幸
作詞:水木れいじ
作曲:弦哲也
旅に身をひく 女の肩に
俄か雨ふる 馬籠の峠
さだめという名の この橋渡り
強く生きると 決めたのに……
憎い恋しい 面影ゆれて
今日も 今日も泣かせる
木曽川しぐれ
鳥居峠も ふたりで来れば
つげの櫛など 買ったでしょうね
別れのまぎわに 笑って見せた
あれは女の 意地でした……
すがりたい手を なぜ離したと
責めて 責めているよな
木曽川しぐれ
ひとり泊りの 妻籠の宿に
咲いて哀しい ゆうすげの花
酔うほどせつない あなたが欲しい
夢で逢うのも 罪ですね……
みれん灯りか 千本格子
濡れて 濡れて誰待つ
木曽川しぐれ
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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