歌:藤あや子
作詞:松本一起
作曲:久地万里子
哀しい日は哀しくなれ
そう自分に言い聴かせる
たった一つだけの心
もがいたって広がらない
茜色の空はいつか
時間(とき)の中に沈んでいた
こんな夜は好きな人と
逢うことさえ重たくなる
ぐっとこらえていても
見上げられず
ほどいてあげたい
どうしても どうしても
泣きたくなったときには
母よ
あなたの残した手鏡に泣いています
まだ生きてた頃のある日
細い廊下酔って歩く
変な顔とうれしそうに
のぞいていたこの手鏡
父 それともかくすように
一人だけで忍ばせてた
あなただけの男(ひと)だったの
庭の遠くに気にかけてた
ぐっと強がるくせは
受け継いでる
あなたを真似して
いまもなを いまもなを
泣きたくなったときには
母よ
あなたの残した手鏡に泣いています
どうしても どうしても
泣きたくなったときには
母よ
あなたの残した手鏡に泣いています
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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