歌:槇原敬之
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之
通りの庭に植えられた
低い梅の木が
遅い秋の夕暮れに
とがった影を落としている
一枚の葉もないこの木が
僕にくれるのは
まだ寒い春に必ず
白い花を付ける確かさ
自分でも気がつかない
ちいさな苛立ちを積み重ね
くたびれたぼくにキンモクセイが
遠くを見ろと教える
※たまには帰ろうか あの町に
花火もススキも僕より
背が高かった あの町に
心をうずめに帰ろうか※
坂を上りきって振り返ると
沈む夕焼けが
総てを等しく浸していた
時には振り返るのもいい
たばこ屋の古い公衆電話
10円玉が落ちていく音を
気にされながら励ます声
目を見ながら話したくて
たまには帰ろうか あの町に
ツバメも星空も僕より
背が高かった あの町に
心をうずめに帰ろうか
信じますから信じて下さいと
喉元にナイフを突きつけるような
話し方しか 人は
出来ないのだろうかと
あきらめる前に
(※くり返し)
心をうずめに帰ろうか
♪ GOING HOME(谷村新司)
♪ GOING HOME(アリス)
♪ GOING HOME(ゆず)
♪ Going Home(やもり(森山良子と矢野顕子))
♪ Going home(中森明菜)
♪ Going Home(小野賢章)
♪ Going Home(F-BLOOD)
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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