「せめて一日戻れたら」歌詞
歌：五木ひろし
作詞：紙中礼子
作曲：五木ひろし
ああ せめて一日 戻れたら あの頃の・・・
何もかも 移りゆく 人の世に
ただひとつ 変わらない ものがある
別れても 離れても 消えぬ面影
忘れられぬ あの人 想う痛み・・・
ああ せめて一日 戻れたら
あの頃の 朝の窓辺に 戻れたら
命かけて 守るべき
愛と 愛だと 気づくのに・・・
誰もみな 人生の 内側に
触れるたび 血を流す 傷がある
愛しても 愛しても 結べぬ糸を
たぐりよせて 捨てたい 捨てられない・・・
ああ せめて一日 戻れたら
あの角で 迷う背中に 出会えたら
奪い返し 連れ去って
違う 生き方 探すだろう・・・
ああ せめて一日 戻れたら
かぐわしき 揺れる黒髪 頬うずめ
たったひとり ただひとり
愛しあいたい あの人と・・・
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