歌:森進一
作詞:深津武志 作曲:猪俣公章
背のびして見る海峡を
今日も汽笛が遠ざかる
あなたにあげた 夜をかえして
港、港 函館 通り雨
流す涙で割る酒は
だました男の味がする
あなたの影を ひきずりながら
港、宮古 釜石 気仙沼
出船 入船 別れ船
あなた乗せない帰り船
うしろ姿も 他人のそら似
港、三崎 焼津に 御前崎
別れりゃ 三月 待ちわびる
女心のやるせなさ
明日はいらない 今夜が欲しい
港、高知 高松 八幡浜
呼んでとどかぬ人の名を
こぼれた酒と指で書く
海に涙の ああ愚痴ばかり
港、別府 長崎 枕崎
女心の残り火は 燃えて身をやく桜島
ここは鹿児島 旅路の果てか
港、港町ブルースよ
1966年に「女のためいき」でデビュー。「ためいき路線」と称される独特のハスキーボイスと、聴き手の心に深く訴えかける歌唱スタイルで、瞬く間にトップアーティストの座を確立しました。『港町ブルース』『おふくろさん』など数多くのヒットを飛ばし、常に第一線で活躍。近年も「冬のリヴィエラ」などポップス調の楽曲を歌いこなす柔軟な音楽性と圧倒的な表現力で、日本の音楽界を代表する存在として君臨し続けています。
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