「誕生日には真白な百合を」歌詞
歌：福山雅治
作詞：福山雅治 作曲：福山雅治
あなたがくれたこの名前は
いくつの願い込められてるの
そこから見えるわたしの素顔は
誇れるものですか
あんなに嫌いで
飛び出した故郷
家族の声も
ただ重くて
苛立っていたよ
そんな姿はあなたからすれば
泣き続けた幼子の頃と変わりはなく
いくつになっても同じだと
子供扱いするばかりで
認めてくれる言葉もないまま
会えなくなるなんて…
年に一度の誕生日だから
照れずに言うよ
「産んでくれて、ありがとう」
あなたがくれたこの心は
やさしい人を選びました
自分じゃなくて
家族の笑顔を 願ってる人
いつか 会ってください
真白な百合を
写真に飾ろう
聞いてもいいかな
認めてくれるかな
この生き方を
「誕生日には真白な百合を」について
やわらかな旋律に“親への思い”を重ねたミディアムバラードです。TBS日曜劇場『とんび』主題歌として書き下ろされ、2013年4月10日にシングルとしてリリースされました。作詞作曲は福山雅治、編曲は福山雅治と井上鑑。後年のアルバム『HUMAN』（2014年4月2日発売）にも収録され、世代を越えて共感を呼び続けています。
「福山雅治」について
福山雅治は長崎県出身のシンガーソングライター。1990年に「追憶の雨の中」でデビューし、ポップスからバラードまで幅広い楽曲で支持を集めます。代表曲に「桜坂」「家族になろうよ」「誕生日には真白な百合を」などがあります。
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