歌:フランク永井
作詞:佐伯 孝夫
作曲:吉田正
(セリフ)小さな酒場の帰りだった。
いつか寄せ合っていた
二人の肩に、夜霧が降っていた。
可愛かった、可愛かったんだ。
街角へきた。別れられなかった。はなせなかった。
たまらなくって いとしくて
何にも言わず 口づけた
可愛い唇に 残ってた
エンゼル・キッス 桃色の
ああ たった一度の 恋の夜
(セリフ)あなたは泣いていた。
「ごめんよ」と云えば「いいの」と、
あなたは云ってくれた。
でも、「好きよ」とは
云ってくれなかった。
忘れられない いまもなお
あなたの甘い 唇が
薄紫に 霧ふれど
さよならさえも 言わないで
ああ どこへ消えたか 恋の鳥
恋に悲しく 身をまかせ
流され泣いて 街ゆけど
酒場のドアはひらくのに
エンゼル・キッス あの女
ああ たった一度の 恋の夜
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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