歌:岸田智史
作詞:岸田智史/下田逸郎
作曲:Paul De Senneville
夕陽の海より朝の海
悲しいものだと知りました
せつなくなるほどくり返す
君の名前と波の音
疲れた心の僕がいて
哀しい目をした君がいて
出逢うはずのないふたつの影
海の蒼さのいたずらだね
あゝ 愛は一瞬(ひととき)の美しすぎるロマンスさ
それでも二人はただ
ひとつの窓辺によりそって
目覚めは海辺のホテルで
窓は一枚の風景画
洗いざらしの白いシャツ
さよならの文字の紙飛行機
君の指先をはなれてゆく
二人はこの窓辺に航海終えた船のように
よりそい海を見てた
夕暮れに陽ざしは傾いて
琥珀の海は輝いた
あゝ 愛は一瞬(ひととき)の美しすぎるロマンスさ
それでも二人はただ
ひとつの窓辺によりそって
目覚めは海辺のホテルで
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