歌:森昌子
作詞:山口 あかり
作曲:八角 朋子
あなたの背中の揺り籠は
暖かかったわ 幼い日
夢をなくして 路地裏を
足を引きずり 帰るとき
なつかしかった お父さん
あなたのふところ旅立って
わたしも十九になりました
いばってみせても淋しがり
花嫁姿に泣くでしょうか
別れの朝は 停車場で
わざとはしゃいで目をそらす
世間の風を 受け止めて
あなたがくれた安らぎは
忘れはしない お父さん
あなたのふところ旅立って
わたしも十九になりました
母さん愛しててれている
あなたの笑顔が浮かびます
お酒を飲めば「枯れすすき」
しみじみ聞かせるしぶいのど
わたしが愛した人のこと
分っていたよとうなずいて
遠い目をした お父さん
あなたのふところ旅立って
わたしも十九になりました
言葉じゃないのね父娘って
郷里みたいに 偲びます
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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