歌:森昌子
作詞:阿木燿子
作曲:宇崎竜童
五色(ごしき)の沼の光を受けて
朝を弾いて 咲く蓮の花
台座の固さは処女(むすめ)のままで
白い花びら 心の証し
咲いてる間は極楽花(ばな)で
散り行(ゆ)く時は地獄の花か
咲かずに枯れたら 何としょう
咲かずに散ったら 何処へ行(ゆ)きます
黄金(こがね)の雲に恋したために
東へ向かい飛ぶ空の鳥
何処まで行っても 辿りもつけず
羽を休める 枝も見えない
飛んでる間は極楽鳥(ちょう)で
翼折れたら奈落の底へ
飛ばずに落ちたら 何としょう
飛ばずに死んだら 何処へ行きます
夜の静寂(しじま)に隠してみても
隠し切れない 現身(うつせみ)の恋
明かりを近づけ 手鏡みれば
紅(べに)も一色(ひといろ) 今夜は赤い
生きてる間が極楽なのか
道行(ゆ)く先は三途の川か
この身の辛さは 何としょう
この身が朽ちたら 何処へ行きます
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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