歌:岡ゆう子
作詞:林谷敏子
作曲:君塚昭次
落葉松(からまつ)の 林の中を
風が静かに 過ぎて行く
恥らいながら うち明けた
女心の 胸のうち
愁(うれい)を秘めた 夕焼けが
小窓を染める 霧積(きりつみ)の宿
吐く息も 重なる峠
手と手引いたり 引かれたり
一つに想い 溶け合って
心の糸を ふるわせた
あの日の遠い ときめきに
やさしく暮れる 霧積の宿
谷川の 果てない流れ
山の水車も はずんでた
我がまま言って 困らせた
愛の証(あか)しの 恋心
帰らぬ人の 面影が
湯の香に揺れる 霧積の宿
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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