歌:千葉一夫
作詞:松井由利夫
作曲:弦哲也
生まれ木更津 浜風夜風(はまかぜよかぜ)
遠くなるほど 恋しいものよ
まして長脇差(ながどす) 三度笠(さんどがさ)
寄る辺なければ 宛もない
おっと弱音は 柄じゃない
木の字鴉(じがらす)の木の字鴉の流れ旅
知らぬ他国で 袖すり合った
むすめ鳥追い 下総訛(しもふさなま)り
銚子はずれと 酒落てたが
潮の香りの ひと節が
おっと沁(し)みるぜ 泣かせるぜ
木の字鴉の 木の字鴉の一人旅
富士のお山が 遠くに霞む
なぜかおふくろ 重なる姿
ちょいとつまんだ びわの実を
噛めば草鞋(わらじ)の 緒が痛む
おっと止(よ)しなよ 里ごころ
木の字鴉の 木の字鴉の侠旅(おとこたび)
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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