歌:山崎まさよし
作詞:山崎将義
作曲:山崎将義
心が戯れるまま夢中で遊んでた
母親の呼び声 もういいかい まだだよ
夕暮れの空には 上弦のお月さま
永遠の意味なんて知らなくてよかった
孤独が目覚めるその時まで
風も月も影も分かち合えたのに
いつから僕らは闇を見つめたの
遠ざかる声が夕日に溶けていく
はしゃいだ影はどこまでも伸びていく
しばらく君と話していたいから
今はまだどうか灯りを消さないで
二つの錆びたブランコが 互い違いに揺れた
サヨナラの重さなんて感じていなかった
夢から目覚めたその時まで
空も雨も雲も同じに映っていた
いつから互いに何を愛したの
もう戻らない日々 止まったままの時間(とき)を
静かに再び 動かし始めたい
しばらく君と会えなくなるから
今だけはどうか灯りを消さないで
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