歌:秋岡秀治
作詞:松井由利夫
作曲:水森英夫
百の花より 一つの花に
賭けて 咲くのが 女の真実(まこと)
築地河岸(がし) 大川づたい
人目忍んで 寄せ合う肩に
月の雫か こぼれ紅
針の筵(むしろ)を 踏むより辛い
芸の厳しさ 険しさ深さ
成らぬ恋ゆえ 身も世も捨てて
合わせ鏡に 映した夢は
華の舞台の 晴れ姿
菊の絵柄を 情けで染めて
意地と涙で 仕立てた単衣(ひとえ)
袖を通した 姿が見える
浪花名代の 船乗り込みの
せめて名残りの 遠囃子
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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