作詞:有村竜太朗
作曲:ナカヤマアキラ
甘い緑で脆弱に蝉は鳴いた
白い雲みたい 君の服はためいた
ばらまいて地図を捨てた
おどけてる僕を怒ったりしないでね
ひどく暑い午後 静かに狂った
高く気持ちは一途に成層圏へ
吸い込まれていく僕を君はそこで笑って見てて
そっと空を登って だんだん君が見えなくなって
ずっと眩暈のように繰りかえす 真夏の真昼の夢
また僕を独りにする
「ねぇ、僕がそこからわかる?」
そっと空を登って だんだん君が見えなくなって
ずっと眩暈のように 夢を見ておかしくなった
低く飛行機がとんで キラキラ機影がひらめいた
僕は魚になって 群青の空 ゆらり 深く潜って
光の中 泳いでゆく
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2024 J-Lyric.net