作詞:有村竜太郎
作曲:長谷川正
そばに何も無い部屋だから
僕の中で水が溢れてこぼれていく
静かすぎて理科室みたい
セルロイドで出来た君の抜け殻がある
毛布をかぶり隠れた僕の心臓の音だけひどくうるさくなった
二日前の君が語った言葉の魔法で僕はバラバラになる
おもしろい形
砕け散った僕のカケラ
拾い集めてる君はなんで泣いているの?
僕だけの方法で祈り始めたら
いつか窓の外は変わりだすかな?
寒くない冬が来れば僕の町にサーカスが来る
誰も居ない広場に ほら
ひとつずつ灯りがつきだして 君の声が聞こえた
そして
僕だけの方法で祈り始めたら
いつか窓の外は変わりだすかな?
寒くない冬が来れば僕の町にサーカスが来る
花が好きな象の唄も火が怖くて死にたがるライオンも
奇形のロバも影絵の子供も背が高い司会者と来る
天井からぶら下がったブランコから笑い笑いながら
落ちる彼女あの日の僕
斜め前のピエロがはしゃいでいる
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