最後の雨/中西保志 歌詞

中西保志『最後の雨』の歌詞ページです。1992年8月10日に日本コロムビアから2枚目シングルとして発売された楽曲です。

「最後の雨」歌詞

歌:中西保志

作詞:夏目純 作曲:都志見隆

さよなら呟く君が
僕の傘 残して 駆けだしてゆく
哀しみ降り出す街中が 銀色に煙って
君だけ 消せない
最後の雨に 濡れないように
追い掛けて ただ抱き寄せ 瞳 閉じた

※本気で忘れるくらいなら
泣けるほど愛したりしない
誰かに 盗られるくらいなら
強く抱いて 君を壊したい※

ほどいた髪を広げて
僕の夜 包んだ優しい人さ…
不安な波にさらわれる 砂の城 怖くて
誰かを求めたの?
強がりだけを 覚えさせたね
微笑みは もう 二人の夢を見ない

本気で忘れるくらいなら
泣けるほど 愛したりしない
さよならを言った唇も
僕のものさ 君を忘れない

明日の君を 救える愛は 僕じゃない
でも このまま 見つめている

言葉に 出来ないのが愛さ
言葉では 君を繋げない
行き場ない 愛がとまらない
傘を捨てて 雨を見上げてた

(※くり返し)

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

「最後の雨」について

都会の情景に滲む別れの余韻を、伸びやかな歌声で描くフォーク・バラードです。作詞は夏目純、作曲は都志見隆。1992年8月10日にシングル「最後の雨/君が微笑むなら」としてリリースされました。静かなメロディと言葉が心に寄り添い、長く共感を集めています。


「最後の雨」のトピックス

懐かしくて歌いたくなる名曲|1970〜2010年代、秋のはじまりに聴きたい10曲

秋の風が心地よい朝です。

1970年代から2010年代まで、秋のはじまりに似合う“懐かしくて歌いたくなる名曲”を各年代2曲ずつ選びました。長く親しまれてきた曲を中心に、通勤・家事のBGMや夜の散歩、カラオケのウォームアップにも心地よく寄り添います。やさしく背中を押すメロディで、受験や就活、部活の節目にもそっと効くラインアップです。

中西保志の人気歌詞

「中西保志」について

中西保志は日本のシンガー。1992年にデビューし、バラードを中心とした表現で支持を獲得。代表曲に『最後の雨』があり、伸びやかなボーカルが魅力です。

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net