「十六夜の月」歌詞
歌：sinon
作詞：フカダエツジ
作曲：小倉良
雲の切れ間に 十六夜の月
まだ暮れ惑う街 ふたり 見つめてた
ためらいがちに 肩に触れ合う
優しさは罪よ あなた わかってるのに
恋しくて 恋しくて 胸が張り裂けそうで
あなたとこのままで 歩いていたい
立ち止まらずに
切なくて 切なくて 今はただ時を止めて
私だけを見つめて ただ 抱きしめて
華やぐ街を 照らす光が
言いかけた言葉も そっと包んでいく
沁みこむような 甘い沈黙
やさしく微笑む あなた 信じてるから
愛しさや 恋しさは 月が欠けてしまっても
消えたりしないから 夜が来るたび
満ちていくから
逢いたくて 逢えなくて やっと逢えたというのに
黙ったままのあなた ただ 愛しくて
恋しくて 恋しくて 胸が張り裂けそうで
あなたとこのままで 歩いていたい
立ち止まらずに
切なくて 切なくて 今はただ時を止めて
私だけを見つめて ただ 抱きしめて
ねぇ 抱きしめて
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