作詞:鈴木圭介
作曲:鈴木圭介
毛細血管がぶちぶちと 音をたてながら
1本 2本 3本 4本と 切れていくように
今まであった出来事が 確かにあった出来事が
あぶくのように毎日少しずつ 弾け飛んでゆく
もしも記憶のバケツが いっぱいになってるんなら
これから起こる新しい出来事から 消して欲しい
未来とか可能性とか そんなあやふやなものより
今まであった出来事を ひとつ残らず 忘れずに
愛していたい 自分の周りぐらい
愛してみたい 出来る限り 出来る限り
人間なんて生き物は 誰でも年を重ねると
今まであった出来事を 自然に美化しようとする
ぶざまでみじめで本当にどうしようもない日々を
かなり大げさにドラマチックに話を塗り変えて
脳ミソが勝手に 無駄な記憶と判断したもの
ほんの些細なくだらない事 パッとしない景色
全て忘れてしまったら なかった事と同じだな
そんなのあんまりすぎないか そんなの寂しすぎないか
愛していたい 自分の周りぐらい
愛してみたい 出来る限り 出来る限り 本音だよ
愛していたい 自分の周りぐらい
愛してみたい 出来る限り 出来る限り
真夏の光線 冬の頬っぺた 風邪の日の夢 踏切の音
君の肌 子供の声 犬の匂い ドブ川に浮かんだコーヒーの缶
初めて嘘をついた日の夜 初めて感じた憂鬱
中途半端な別れ際 校舎の影 自転車のサビ
返し忘れた図書館の本 言い出せなかった言葉
涙のすじとロックンロール 真夜中 空 永遠の感触
忘れるな 忘れるな 忘れるな 忘れるな 忘れない
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
Wow wow 目指す場所までWow wow 一緒...
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2023 J-Lyric.net