作詞:吉野寿
作曲:吉野寿
馬鹿な男が立っている
雨上がりに
唇噛んで太陽が去るのを待っている
連なるテールライトが
河のように赤く流れる国道で
独り突っ立って風の中
憧れて 人の世に焦がれて
窓枠のもどかしさを
飛び越えてやって来た
魂は燃えている
夕焼けに負けない程
無様に転げ落ちたって
どこまでも信じている
見えざる影に刃を振り翳しては
敗れる事が唯一の生きている証
馬鹿な男が立っている
大事そうに胸に抱えているものは
二束三文のシケた詩
二束三文の真実
現れて
忽然と消えて行く
暁の儚さを
携えてやって来た
魂は燃えている
雷鳴を蹴散らす程
励ましなんて用は無い
目隠しで立ち向かうさ
そうさ 「明日はきっと晴れる。俺には判る。」
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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