作詞:宝野アリカ
作曲:片倉 三起也
あなたが寝ていた場所に
月の光が 堕ちる
残った夜をわたしは
哀しむために 生きる
さなぎのまま
眠った蝶みたい
この想いは
翔び立つ明日を持たずに
果敢ない約束は
いらないから
そっとまぶたに口づけて
これからひとり見る
夢の数々が
ああせめてやさしく
訪れるよう願って
降りつもった雪深く
埋もれて春を 待つの
冷たくなったわたしを
抱いてあなたは 泣くの
枝を鳴らす
激しい木枯らしよ
恋の炎 凍らせ
粉々にして
きれいな思い出を
あげたいのに
我が侭なわたしを許して
あなたを包み込む
愛の衣衣を
重ねて いつまでも
ほどけないのよ
この手を
儚い幸せが
消えぬうちに
そっとまぶたに口づけて
これからひとり見る
時の移ろいが
ああどうか
矢となって
過ぎ去るように祈るの
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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