歌:霜月はるか
作詞:霜月はるか
作曲:津波幸平(TWINPOWER)
小さな窓から差す 仄蒼い月灯り
冷たい石壁(かべ)に凭れ 重い瞼を閉じる
絶望に囚われた心 絡みつく鎖は
解こうと藻掻くほど 深く
信じられるモノ 集めた世界は
容易く嘘に呑まれてく
傷付いた翼 もう羽ばたけない
遠ざかる約束 壊れた儚い未来
虚ろを抱いたまま 幾千の夜を超え
静寂(しじま)を揺らす風が 永久(とわ)の眠りを覚ます
眩しさの先に佇んだ 美しい少女は
よく似た瞳(め)の色をしていた
確かなモノなど 何一つも無い
脆くて曖昧な場所で
ふたりは寄り添い 共に夢を見る
他愛ない約束 僕には充分だった
誰もが孤独に 正しさを掲げ
振り翳すのが世界なら
僕の真実は 僕の中にある
他の誰かになど 奪えはしない
信じたいモノを 信じる強さで
降り注ぐ矢を払い 飛べ
この背の翼が 全ての敵でも
君の手を離さず 連れて行くよ あの遙か故郷(そら)へ
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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