作詞:小林祐介
作曲:THE NOVEMBERS
君が吐き出したものを僕が食べる
どうしてそれがわからないんだろう
君のその肌の中で起こる
全ての出来事はなんて美しいんだろう
さわらせてよ
泡みたいに流さないでよ
冬の遊園地の中で若い二人は
ゴーカートをぶつけあっていたね
冬の観覧車の中で若い二人は
年をとる場所を探していたけれど
本当はそんなものありはしない
僕らの身体は剥がれそうになるのかな
僕らは裸でいたいから
ここに隠れていよう
あたたかいオフロの中でオーロラを眺めて
冷たい君の背中にキスをしたり
君が吐き出したものを僕は食べたい
どうして僕は届かないんだろう
嘘みたいに届かない
血の色が
わからない
無菌室を
抜け出したら
僕らははぐれてしまいそうになるのかな
このまま裸でいたいから
ここに隠れていよう
もしも
目が覚めたら
おはよう
これから
どこへいこうか
雨なら
傘を差して
二人は
濡れないように
歩いていく
これから
どこへいこうか
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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