「偉大な凡人」歌詞
作詞：篠崎大河
作曲：篠崎大河/井上大輔/岩浅圭哲
俺が世界を変えてやるって
歌が世界を救うんだって
取り留めないようなこと
歯が浮くような恥ずかしいこと
才能なんて無いかもしれない
金も権力も持ち合わせてない
そんなお前が大好き
俺が世界を変えてやるって
ステージで叫び散らかして
何度も何度も何度も何度も何度も立ち上がっても
埋まらなかった答案用紙
宛てが見つからない手紙
誰かの何かになりたいぜ
十年もたちゃ形も変わるけど
道も分かれてるけど
間違っても待ち合わせなんてしないよ
夢見心地じゃ飯は食えないと人が笑っていても
気にしない お前は偉大な凡人だろ
もう一度 歌を聞かせてよ
今何してる?
さぁどうする?
値打ちを下げる?
看板下ろす?
物置奥、息を潜めているビンテージ?
引き返してく?
足掻いてく?
とっくに過ぎたよ27クラブ
カッコ悪くてもカッコいいんだって
心の底から思わせてくれよ
十年もたちゃ価値も変わるけど
燃えないゴミじゃねえんだよ
燃えるもの まだ何処かにあるはずだろ
十代の頃に見た夢のような夢を見続けるんだ
もう鳴り止まない 俺ら偉大な凡人だろ
恋をしよう もうさめないやつ
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