歌:VALSHE
作詞:VALSHE
作曲:minato
かわいらしいと言われた顔も
ただただ 怖くて厭らしくて
いつどんな瞬間もその唇が
清潔に保たれる不気味さよ
羞恥と道徳は
体裁のアクセスリィ
私の身体に染み付いた泥を
押し広げいくばかり それを見つめた
善意と悪意の境界が滲む
無邪気さを装った報いをください
手加減などなさらぬように
見境の無いサーヴィスのあとで
私は狂気となってしまう
果てはきっとそう旅立ちの日の
詩人になれると夢を抱く
私と私との
醜悪なアンヴァランス
だらしなく降った雨さめざめと
恥じるのはこれまでのよく出来た過去
上質な傘が私を守る
侮蔑にも似た価値はいまだ見出だせず
生きることに億劫でした
私の身体に染み付いた泥を
貪って味を知り飢えを満たした
拭い取ったあとに残ったものが
失望か欲望かそれも理解らず
出来るだけ早く もっと早くと
そんな風に思いながら生きて来ました
愚かなことだと罵った他人を
幼稚で高慢だと思い込んだまま仕舞うほうが
「私らしい」と
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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