歌:cero
作詞:高城晶平
作曲:荒内佑
音もなく川べりに 誰かがいま舞い降りて
紅茶のように赤く見つめる
暗く不吉な衣擦れ 煙を深く吸い込んで
ぬめやかに水は流れる
全てが未知の風に浸され
たなびくぼくやきみの足元
さぁ 立ちつくしていてもつまらない
気ままに あるがままに 踊ろう
踊りだす都市(まち)の灯が 川面に射つステレオグラム
クラゲのように薄く眺める
やがて瞼を閉じて そのままうろついてみた
水しぶきが鼻をかすめる
同じ場所にいながら 異層に生きるものたち
全てが未知の風に浸され
たなびくぼくやきみの足元
さぁ 立ちつくしていてもつまらない
気ままに あるがままに 踊ろう
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