歌:teto
作詞:小池貞利
作曲:小池貞利
カラスが喰い散らかしていった
あそこんちの前の生ゴミは
まるで社会の縮図
いつか俺も骨になるまでやられそう
道のど真ん中でじゃれあって
踊るうざったるいカップルも
日々の憂鬱からの
反動というなら俺の怒りはどこに
うぉーと聞こえる薄っぺらい熱狂に唾を吐く
今地球がひび割れたら
胸の奥のこの思いは
全てが無に全て遠くに
誰にもただ気づかれぬまま
昨日の夜 君が俺にただ
中指を立てている夢を見た
いつもより笑ってて
いつもより寂しい表情で
彼女の飲みこぼしたミルクが
このコンクリートに横たわって
空に蒸発していく
いっそ染みになったら忘れないのに
うぉーと聞こえる薄っぺらい熱狂も数えてく
今地球がひび割れたら
今あなたと刻んだ日は
全てが無に全て遠くに
ならば割れたあなたのもとへ
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