作詞:矢内景子
作曲:矢内景子・近谷直之
遠く浮かぶ淀みない雲さえ
いつか消えゆくのなら
人知れず秘めた想いだけ
せめて彩るように
歩んだ道が終わるその時を
この手にどんな悲しみが宿っても
流れる血潮を夜空に還して
涙も笑顔も殺し見送る
引くにも戻らぬ剣の刺した先
進もう 散り落ちた美しい花の上を
深く滲む 刻んだ跡さえ
すぐに消えさせはしない
悶え苦しめ 極限の痛みさえ
この手でどんな最期でも貫いて
溢れる血潮にこの身を沈めて
漏れ出る嘲笑だけ残し見送る
冷たく響いた剣の差した先
広げよう 散り落ちた美しい花の道を
流れる血潮を夜空に還して
涙も笑顔も殺し見送る
引くにも戻らぬ剣の刺した先
進もう 散り落ちた美しい花の上を
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