歌:鶴丸国永
作詞:太田晴之
作曲:太田晴之
この声の残像が
癒えない傷をえぐるように ちらついて
立ち上がる感情に起死回生の愛を
枯れ果てた花束を持ち
また「応答せよ」と僕に問いかける
心の影が夢の中で「愛とは何?」と
諦めかけた無力 呪って
敗者復活の兆しを
この声の残響が
消えないまま眠る世界を生きようと
切り開く明日に祝杯の鐘を
言いかけた言葉を捨てて
また暗闇に呑み込まれてく
心の影が僕の中で「弱虫だな」と
蔑む言葉に押されてく
反撃の狼煙を待つ傍観者になるだけ…?
最低最悪な現状を壊す
力がまだ僕に残ってるなら
手を伸ばすよ
思い出の残像が薄れてゆく記憶の中できらめいて
目を開く先に絶望の終わりが
この声の残響がいつしか消える世界を影と生きている
まぶしそうに笑う残像を残して
鐘を鳴らせ
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