歌:粗品
作詞:粗品
作曲:粗品
音楽の匂いがした
鼓膜を突く猫の恋
自転車に揺られながら
遥か遠く亀が鳴く
春によく聞いた歌を聞くと
この先どんな日々が襲って来てもね 変わらない
誰がどこで何をしていても 僕はここにいる
新しい環境で不安にならない人は居ない
周りが変わって行く中ひとり 僕の物語
なんとなく
沈丁花の音がした
ふわり香る狐の子
茂みでしゃがむ子どもが
夢中で探す月日貝
その春を思い出し
とんでもない気持ちになる
この先どんな日々が襲って来てもね 変わらない
誰がどこで何をしていても 僕はここにいる
どうせ慣れるまでふわふわする それももうお見通し
周りが変わって行く中ひとり 僕の物語
なんとなく
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