”CHOICE” by 南波志帆
ビルボードの洋楽カヴァー・シリーズに、なんと南波志帆が登場。お父さん、というか、もしかしたらおじいさん世代の超名曲の数々を無邪気に歌う。少女とオールド・スタンダードのフレッシュな出会い。その軽やかなステップで、セピアな記憶をカラフルな天然色に染め上げる。
ビルボードによる洋楽カヴァー・シリーズ「Choice」に南波志帆が初登場。2008年のデビュー以来、山口一郎(サカナクション)、小出祐介(Base BallBear)、キリンジの堀込兄弟、NONA REEVESの西寺郷太と奥田健介、土岐麻子、コトリンゴ、宮川弾、おおはた雄一ら、そうそうたる作家陣とコラボーレションしてきた彼女が、なんと今回は洋楽の超名曲をカヴァー。「ダンシング・シスター」や「君の瞳に恋している」などCMでもおなじみの有名曲や、バングルズやゴーゴーズなどのガール・ポップ、そしてスパイス・ガールズの「ワナビー」やトム・トム・クラブの「おしゃべり魔女」ではキュートなラップにも挑戦。93年生まれの彼女にとっては、お父さん、もしかしたらおじいさん世代のものかもしれないビルボード・ヒッツを無邪気に歌う。プロデューサーは矢野博康。YUKIなどをサポートするギタリスト松江潤、ドラムに西浦謙助(相対性理論、誰でもエスパー、SKAFUNK、進行方向別通行区分他)、キーボードに木村カエラやtoeなどをサポートする中村圭作と、転校生や羊毛とおはななどをサポートする塚本亮ら参加。少女がオールド・スタンダードと出会い、その軽やかなステップで色褪せかけたセピアな記憶をカラフルな天然色に染め上げる。
〈収録曲〉
- I'M IN THE MOOD FOR DANCING(THE NOLANS)
- MODERN GIRL(SHEENA EASTON)
- WORDY RAPPINHOOD(TOM TOM CLUB)
- WANNABE(SPICE GIRLS)
- LOVEFOOL(THE CARDIGANS)
- BE MY BABY(VANESSA PARADIS)
- WE GOT THE BEAT(THE GO-GO'S)
- MANIC MONDAY(THE BANGLES)
- CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU(FRANKIE VALLI & THE FOUR SEASONS)