
9月10日はカラーテレビ放送記念日です。
1960年9月10日、日本でカラーテレビの本放送が始まりました。それから4年後の1964年12月31日、第15回NHK紅白歌合戦が紅白史上初めてカラーで放送されました。
東京宝塚劇場を舞台に繰り広げられたこの年の紅白には、朝丘雪路、北島三郎、坂本九、美空ひばり、三波春夫ら、昭和を代表する歌手が出演しています。今回は、その中から紅組・白組それぞれのトップバッターと、番組を締めくくったトリを中心に、当時の歌声を振り返ります。
ただし、第15回紅白は少し残念な事情があります。カラー放送だったにもかかわらず、現在この回の映像はカラー・白黒とも残っていません。現存しているのはラジオ中継の音声とされており、私たちは記録と音声を通して、幻となったカラー紅白に思いを馳せることになります。
1964年12月31日に放送された第15回NHK紅白歌合戦で、紅組のトップバッターを務めたのが朝丘雪路です。歌唱曲は「夜の八丈島」。当時すでに7回目の紅白出場となっていた朝丘雪路が、華やかに紅組の幕を開けました。
カラー放送が始まったばかりの時代、最初にステージへ登場した歌手の一人が朝丘雪路でした。映像は残っていませんが、当時の歌唱順をたどることで、半世紀以上前の紅白の雰囲気を想像できます。
白組のトップバッターを務めたのは、当時2回目の紅白出場だった北島三郎です。歌唱曲は「そうらん仁義」。現在では紅白の大トリを務める姿でも知られる北島三郎ですが、この時代には白組のトップを飾っていました。
まだ紅白出場2回目だった北島三郎が、後に日本を代表する歌手へと成長していく過程を知ることができるのも興味深いところです。昭和の紅白の歴史を振り返るうえで、印象的な一曲です。
1964年に紅白初出場を果たした岸洋子は、「夜明けのうた」を歌いました。この曲は同年に大きなヒットとなり、岸洋子は第6回日本レコード大賞で歌唱賞を受賞しています。紅白でも、その年を代表する歌声を披露しました。
「夜明けのうた」は、1964年という時代の空気を象徴するような希望を感じさせる楽曲です。東京オリンピックが開催された年でもあり、新しい時代へ向かう日本の雰囲気と重ねて聴くと、当時の音楽シーンがより身近に感じられます。
白組からは坂本九の「サヨナラ東京」にも注目です。1964年7月に発売されたこの曲は、作詞・永六輔、作曲・中村八大による作品です。第15回紅白では終盤、トリの直前に登場し、東京オリンピックが開催された1964年を締めくくるステージの一つとなりました。
「上を向いて歩こう」などで世界的な人気を得ていた坂本九が、この年の紅白で歌った「サヨナラ東京」。東京を舞台にした歌だけに、東京オリンピックの年という背景と合わせて聴くと、1964年という時代を感じることができます。
紅組のトリを務めたのは美空ひばりです。歌唱曲は「柔」。1964年を代表する大ヒット曲で、翌年の第7回日本レコード大賞では大賞を受賞しました。美空ひばりにとっては2年連続5回目の紅組トリとなりました。
柔道を題材にした「柔」は、東京オリンピックで日本の柔道が正式競技となった1964年という年とも深い縁を持つ楽曲です。紅白の大舞台で歌謡界の女王が歌った「柔」は、まさにこの年を象徴する一曲だったといえます。
そして白組のトリ、大トリを務めたのが三波春夫です。歌唱曲は「俵星玄蕃」。当時すでに7回目の紅白出場を果たしていた三波春夫が、最後のステージを力強く締めくくりました。
「俵星玄蕃」は、忠臣蔵を題材にした三波春夫の代表的な長編歌謡浪曲の一つです。美空ひばりの「柔」に続いて三波春夫が登場するという、昭和を代表する二大スターによる豪華なフィナーレでした。映像が残っていないからこそ、当時の音声や記録からそのステージを想像しながら聴いてみるのも、この日の楽しみ方の一つです。
1964年12月31日、第15回NHK紅白歌合戦はこうして幕を閉じました。初めてカラーで届けられた紅白。しかし、その映像は今では見ることができません。残された記録と音声を頼りに、昭和の歌手たちが立ったカラー放送第1回のステージに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

1983年9月13日、「週刊少年ジャンプ」で『北斗の拳』の連載が始まりました。その35周年にあたる2018年、9月13日は日本記念日協会によって「北斗の拳の日」に認定されています。

9月12日はマラソンの日です。古代ギリシャのマラトンの戦いで、勝利を伝えるために兵士が走ったという故事が、マラソンの名前の由来になったといわれています。現在では、マラソンはオリンピックを代表する競技の一つです。

9月11日は公衆電話の日です。1900年のこの日、東京の新橋駅と上野駅に日本初の自動電話が設置されました。今では携帯電話やスマートフォンが当たり前になりましたが、かつて公衆電話は、離れた場所にいる人へ声を届ける大切な通信手段でした。

9月7日はCMソングの日です。1951年9月7日、日本初のコマーシャルソング「ボクはアマチュアカメラマン」がラジオで放送されたことにちなんだ記念日です。CMから流れてくる音楽が、商品だけでなく曲そのもののイメージまで作ってきました。

9月6日は黒の日です。「く(9)ろ(6)」の語呂合わせから生まれた黒の日は、京都黒染工業協同組合が1988年に制定した記念日です。伝統的な黒染めを広く知ってもらうことを目的としたこの日にちなみ、今回はタイトルに「黒」を含む楽曲を集めました。

9月4日はクラシック音楽の日です。クラシック音楽には、誰もが一度は耳にしたことのある美しい旋律がたくさんあります。そんな名旋律をモチーフに、J-POPや歌謡曲として生まれ変わった楽曲も少なくありません。

9月3日は、ドラえもんの誕生日です。1973年のテレビアニメから2000年代まで、ドラえもんのテレビアニメで使用された主題歌・エンディングテーマから12曲を紹介します。

「8(や)3(さ)1(い)」の語呂合わせから、1983年に全国青果物商業協同組合連合会など9団体によって制定されました。野菜のことをもっと知り、たくさん食べてもらうことを目的とした記念日です。

歌は、時代が変わっても人から人へ受け渡されていきます。学校で歌った思い出の曲、家族から教えてもらった歌、誰もが一度は耳にした名曲。長く歌われてきた曲には、それぞれの時代の記憶が重なっています。

8月29日は「焼肉の日」です。「や(8)きに(2)く(9)」の語呂合わせから生まれた焼肉の日。夏の暑さが続くこの時期に、焼肉を食べて元気をつけるきっかけにもなる記念日です。

1969年8月27日、山田洋次監督・渥美清主演の映画『男はつらいよ』第1作が公開されました。テレビドラマから生まれた「フーテンの寅」こと車寅次郎の物語は映画シリーズとなり、長く愛される作品へと成長していきます。

1958年8月25日、日清食品が世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発売したことに由来する記念日です。夏休みも終盤を迎え、手軽に作れるラーメンが恋しくなる日にもぴったりです。

ウクレレの日は、1879年8月23日にポルトガルからの移民がハワイへ到着したことに由来します。彼らが持ち込んだ弦楽器がハワイで独自の発展を遂げ、現在のウクレレへとつながっていきました。

8月21日は乃木坂46の結成記念日です。乃木坂46は2026年で15周年を迎えます。これまでに数多くの名曲を発表し、メンバーの卒業や世代交代を重ねながら、その時代ごとに新しい魅力を届けてきました。
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