
9月11日は公衆電話の日です。
1900年のこの日、東京の新橋駅と上野駅に日本初の自動電話が設置されました。今では携帯電話やスマートフォンが当たり前になりましたが、かつて公衆電話は、離れた場所にいる人へ声を届ける大切な通信手段でした。
そんな公衆電話は、かつての日本の暮らしや恋愛を描いた歌にもたびたび登場します。今回は、歌詞の中に「公衆電話」が登場する8曲を集めました。懐かしい風景が浮かんでくる歌から、現在の視点で昔の電話風景を描いた楽曲まで、公衆電話が登場するさまざまな歌を楽しんでみてください。
1993年、森高千里が発表した「渡良瀬橋」は、栃木県足利市の風景を舞台にした代表曲です。1月25日に「ライター志望」との両A面シングルとして発売され、実在する渡良瀬橋や八雲神社などが登場するご当地ソングとしても知られています。
歌の舞台となる街角には、床屋の角にある公衆電話が登場します。別れた恋人を思いながら、かつてそこにあった電話に思いを重ねる情景が印象的です。公衆電話が街の風景の一部だった時代を、まるで一枚の写真のように残している一曲です。
1992年、槇原敬之のアルバム『君は僕の宝物』に収録された「遠く遠く」は、故郷を離れて東京で暮らす主人公の心情を描いた楽曲です。6月25日にアルバムが発売され、長く愛される代表曲の一つとなりました。
歌の中では、故郷の家族や友人からの言葉を、夜中の公衆電話を通して受け取る場面が描かれています。電話そのものが目的なのではなく、離れた場所にいる大切な人とのつながりを象徴しているところが印象的です。上京や新生活を経験した人なら、特に胸に響く一曲です。
2026年、ザ・ふたりトラベラーが発表した「Ring Ring Ringの魔法」は、昭和の電話文化をモチーフにしたレトロポップです。4月29日にリリースされ、カラーテレビやダイヤル電話など、かつての暮らしを思わせるモチーフが随所に登場します。
待ち合わせ場所から公衆電話へ向かい、好きな人の番号を覚えて電話をかけるという場面が描かれ、スマートフォンとは違う、電話をかけるまでの「もどかしい時間」が恋の楽しさとして表現されています。公衆電話を知らない世代にとっても、昔の恋愛を楽しく知ることができる一曲です。
1985年、長渕剛が発表した「勇次」は、7月22日にシングルとして発売された楽曲です。青春時代の友との記憶を振り返りながら、過ぎ去った日々への思いを歌った長渕剛の代表曲の一つです。
家を飛び出した16歳の主人公が、公衆電話から友人の勇次に連絡を取る場面が登場します。公衆電話から友達へ電話をかけるという当時ならではの青春の風景が、曲の物語を動かしています。長渕剛の熱い歌声とともに、若き日の友情を思い出させてくれる一曲です。
1974年、かぐや姫が発表した「赤ちょうちん」は、1月25日にシングルとして発売された代表曲です。同年発売のアルバム『三階建の詩』にも収録され、若い男女の暮らしや別れを描いたフォークソングとして親しまれました。
別れた恋人を思いながら、雨の夜に公衆電話の中で泣くという場面が歌の中に描かれています。狭い電話ボックスの中に一人でいる情景が、別れの寂しさをより強く感じさせます。公衆電話が、誰かとつながる場所であると同時に、一人で涙を流す場所にもなっていたことを感じさせる一曲です。
2023年、FUNKY MONKEY BΛBY'Sが発表した「原宿陸橋」は、3月29日発売のアルバム『ファンキーモンキーベイビーズZ』に収録された楽曲です。東京で夢を追いながら暮らす若者の姿を描き、都会の光と影を感じさせる一曲になっています。
歌の中では、都会の片隅でぼんやり灯る公衆電話が登場します。便利なスマートフォンが当たり前になった現代に、あえて公衆電話を置くことで、孤独や迷いを抱えながら東京で生きる主人公の姿が浮かび上がります。現代の歌の中に残る公衆電話にも注目したい一曲です。
2010年、50TAの「Perfect Love」が発売されました。テレビ朝日系「ロンドンハーツ」から生まれた50TAこと狩野英孝による楽曲で、2月10日にシングルとしてリリースされています。
恋する気持ちを伝えるため、雨の中で公衆電話を使いながら相手を待つという、少し大げさでユニークな恋愛描写が印象的です。切ない場面のはずなのに、50TAならではの独特な表現によってコミカルにも聴こえます。今回の特集では、ちょっと異色の「公衆電話ソング」です。
1996年、シャ乱Qの11枚目のシングルとして発売された「涙の影」は、7月24日にリリースされました。作詞はつんく、作曲ははたけ、編曲はシャ乱Qが担当し、フジテレビ系「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」のエンディングテーマにも起用されています。
過ぎ去った恋や青春を振り返る中で、公衆電話を握りしめて何度も夜を越えたという記憶が描かれています。電話をかけるという行為そのものが、かつて大切だった人との思い出につながっているところが印象的です。90年代の恋愛と公衆電話の風景を感じられる、切ない一曲です。

9月14日はコスモスの日です。秋の風に揺れるコスモスは、夏から秋へ季節が移り変わるこの時期を代表する花です。淡いピンクや白の花が一面に咲く風景には、どこか懐かしさや優しさを感じる人も多いのではないでしょうか。

1983年9月13日、「週刊少年ジャンプ」で『北斗の拳』の連載が始まりました。その35周年にあたる2018年、9月13日は日本記念日協会によって「北斗の拳の日」に認定されています。

9月12日はマラソンの日です。古代ギリシャのマラトンの戦いで、勝利を伝えるために兵士が走ったという故事が、マラソンの名前の由来になったといわれています。現在では、マラソンはオリンピックを代表する競技の一つです。

9月10日はカラーテレビ放送記念日です。1960年9月10日、日本でカラーテレビの本放送が始まりました。それから4年後の1964年12月31日、第15回NHK紅白歌合戦が紅白史上初めてカラーで放送されました。

9月7日はCMソングの日です。1951年9月7日、日本初のコマーシャルソング「ボクはアマチュアカメラマン」がラジオで放送されたことにちなんだ記念日です。CMから流れてくる音楽が、商品だけでなく曲そのもののイメージまで作ってきました。

9月6日は黒の日です。「く(9)ろ(6)」の語呂合わせから生まれた黒の日は、京都黒染工業協同組合が1988年に制定した記念日です。伝統的な黒染めを広く知ってもらうことを目的としたこの日にちなみ、今回はタイトルに「黒」を含む楽曲を集めました。

9月4日はクラシック音楽の日です。クラシック音楽には、誰もが一度は耳にしたことのある美しい旋律がたくさんあります。そんな名旋律をモチーフに、J-POPや歌謡曲として生まれ変わった楽曲も少なくありません。

9月3日は、ドラえもんの誕生日です。1973年のテレビアニメから2000年代まで、ドラえもんのテレビアニメで使用された主題歌・エンディングテーマから12曲を紹介します。

「8(や)3(さ)1(い)」の語呂合わせから、1983年に全国青果物商業協同組合連合会など9団体によって制定されました。野菜のことをもっと知り、たくさん食べてもらうことを目的とした記念日です。

歌は、時代が変わっても人から人へ受け渡されていきます。学校で歌った思い出の曲、家族から教えてもらった歌、誰もが一度は耳にした名曲。長く歌われてきた曲には、それぞれの時代の記憶が重なっています。

8月29日は「焼肉の日」です。「や(8)きに(2)く(9)」の語呂合わせから生まれた焼肉の日。夏の暑さが続くこの時期に、焼肉を食べて元気をつけるきっかけにもなる記念日です。

1969年8月27日、山田洋次監督・渥美清主演の映画『男はつらいよ』第1作が公開されました。テレビドラマから生まれた「フーテンの寅」こと車寅次郎の物語は映画シリーズとなり、長く愛される作品へと成長していきます。

1958年8月25日、日清食品が世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発売したことに由来する記念日です。夏休みも終盤を迎え、手軽に作れるラーメンが恋しくなる日にもぴったりです。

ウクレレの日は、1879年8月23日にポルトガルからの移民がハワイへ到着したことに由来します。彼らが持ち込んだ弦楽器がハワイで独自の発展を遂げ、現在のウクレレへとつながっていきました。

8月21日は乃木坂46の結成記念日です。乃木坂46は2026年で15周年を迎えます。これまでに数多くの名曲を発表し、メンバーの卒業や世代交代を重ねながら、その時代ごとに新しい魅力を届けてきました。
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