歌:杉良太郎
作詞:いではく
作曲:遠藤実
たとえひとゝきの やすらぎでも
あれば 明日から
生きてゆけると つぶやいた横顔に
何を答えれば いいんだろう
木枯しの吹く朝が 淋しかったら
俺の背中みつめながら ついて来い
泣いて昨日を ふりかえるより
明日の詩を うたおう
いつも人並みに 暮すことが
ほんのさゝやかな
望みですと 淋しそなほゝえみに
どんな慰めが あるんだろう
ため息を消すように 雨が降るなら
俺の胸でおもいきり 泣くがいい
泣いて昨日を ふりかえるより
明日の詩を うたおう
人生がくりかえすことは ないけれど
やり直しは
いつだって 出来るだろう
泣いて昨日を ふりかえるより
明日の詩を うたおう
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