作詞:横山剣
作曲:横山剣
長者町で君と出逢った
あれからどれぐらい季節は巡った
バンド仕事の休憩時間
角の珈琲ショップでお茶を飲んでた
チマチョゴリ 花咲く夜の
甘い薫りに惑わされて
ライヴがはねたら 息を切らして
君がいそうなあたりを捜した
ジャージ姿の君を見つけたのは
明け方のコンビニだった BABY
幻か 君と過ごした日々よ もう一度
きっと韓国のどこかで君は暮らしているだろう
金浦からバスに揺られて
黄昏れてゆくSEOULの街並
揺れる川面に浮かぶ夕陽を
背にしてツイストを踊った
本当は君と踊りたかった
影だけが土手に伸びてゆく BABY
今 漢江にやるせなく太陽が沈んでく
この韓国のどこかに君はきっといるだろう
梨泰院のハミルトンホテル
ここに泊まろう 今夜はひとりで
どんなイカした女がいたって
俺は君しか眼中にないんだ
この星に生まれて死んでく
人生は儚く脆い BABY
今 漢江にやるせなく太陽が沈んでく
この韓国のどこかに君はきっといるだろう
長者町で君と出逢った
あれからどれくらい季節は巡った
バンド仕事の休憩時間
あの珈琲ショップは潰れていた
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