歌:小椋佳
作詞:小椋 佳
作曲:小椋 佳
夢という 一つの言葉に
全く違う 二つの意味を
何故か重ねて 人は
疑うことなく 使う
明日(あす)という 遠い日に描く
目標希望 これを夢と言い
眠りの中に 浮かぶ映像
それも夢だと 使う
明日(あした)になれば 今日という日も
数ある昔の 一欠片(ひとかけら)
夢見心地で今日を創ろう
昼夜(ひるよる)どちらの夢にしても
夢見心地と言う時は
良い夢ばかりのことだから
君という 一人の人間
君が君だと 知るのは記憶
記憶集めて 人は
自分の命を 歌う
日々の 出来事全てが
思い出として 刻(きざ)まれはしない
記憶の中の 夢の断片
繋(つな)ぎ合わせて 歌う
明日(あした)になれば 今日という日も
数ある昔の 一欠片(ひとかけら)
夢見心地で君と過ごそう
昼夜(ひるよる)どちらの夢にしても
出来れば君と良い昔
抱える明日(あした)にしたいから
明日になれば 今日という日も
数ある昔の 一欠片
夢見心地で今日を過ごそう
昼夜(ひるよる)どちらの夢にしても
夢見心地と言う時は
良い夢ばかりのことだから
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