さだまさし 51 歌詞

さだまさしの「51」歌詞ページ。
「51」は、作詞:さだまさし、作曲:さだまさしです。

「51」歌詞

歌:さだまさし

作詞:さだまさし

作曲:さだまさし

背番号51番の選手がフェンスを蹴って空に舞い上がり
ホームランを掴みだして
アウトにした時ボールパークは大きく揺れた
でも口々に彼の名を叫ぶ人々の多くは彼の生まれた
その国が地球上の一体何処にあるかなんて知らないと思う
Yea Yea Yea そう多分ね 多分ね… 知らないと思う
その国では赤信号など無視して平然と渡る歩行者ばかり
その後ろを小さな子供が慌ててついて行くよ信号など見ないよ
この子がやがて無灯火の自転車でいつか赤信号を横切って
事故で死んだら大人達が殺したのと同じだと思うんだけどな
Yea Yea Yea そう多分ね 多分ね… 同じだと思う
今朝ベランダのクチナシが咲いたよ
君の髪に飾ったらとても似合うと思う
今朝 君の夢を見た 君の笑顔を守るために
一体僕に何が出来るんだろう

春の夜 僕の故郷で一輪の向日葵が銃弾に撃ち抜かれた
その翌週別の町で警官が撃たれ六時間も置き去りにされた
生後三ヶ月の赤ん坊が病院のゆりかごに棄て去られた
きっと年金の事なんて政治家が本気で気にする訳がない
Yea Yea Yea そう多分ね 多分ね… 気にする理由(わけ)もない
バグダッドで78人を巻き添えにして市民がひとり死んだ
合衆国の政治家達が正義について熱く語り合っている
日本がその国の51番目の州になるとジョークを言うひとびと
本当は自分達が
何処へ追い詰められているかに気づかないのだろう
Yea Yea Yea そう多分ね 多分ね… 全く気づいていない
今朝 君の夢を見た 君の笑顔を守るために
僕に出来ることはなんだろう
僕の家のテレビ番組よ 焦げ付いた平和をありがとう
ため息つきながらチャンネルを変えたら

背番号51番の選手がフェンスを蹴って空に舞い上がった
Yea Yea Yea そう多分ね 多分ね… もうすぐ夏が来る

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