初恋/さだまさし 歌詞

さだまさしの「初恋」歌詞ページ。
「初恋」は、作詞:さだまさし、作曲:さだまさしです。

「初恋」歌詞

歌:さだまさし

作詞:さだまさし 作曲:さだまさし

通学バスが止まる坂道を少し降りたら
小さな公園があったでしょう
あの頃の私はあなたに声もかけられず
そこであなたの通るのを見てた
好きとつぶやくだけで 胸が張り裂けそうで
大きな桜の樹に そっと
ささやいてた あの人よ あの人よ
誰かにもらったあなたの写真に
音もなく 降りしきった
桜の花 花 花びら

初恋はそうして季節の花とともに
いつしか消えてしまったけど
つらい時も私のこの胸の中で咲いて
時折悲しみを支えてくれた
あなたは何も知らずに 何処かで幸せですか
大きな桜の樹は 今年
公園と一緒に消えたけど
あなたの写真の中では今も
その腕をひろげて 桜の花 花 咲いてる

あなたの写真の中では今も
音もなく 降りしきる
桜の花 花 花びら


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