歌:さだまさし
作詞:さだまさし
作曲:さだまさし
銀色の坂道を越えたら
君の待つ窓が見える
白い冬の寒さに耐えて
君の温もりに帰ろう
君の笑顔をまもる為に
今僕に出来ることは
自分自身が強くなること
心も愛も力も
ときめきよりも暖かく
激しさより優しさを
抱きしめるよりそばにいて
寄り添うような 愛がいい
銀色の坂道は険しく
果てしなく続くけれど
終わらない坂道などない
必ず君に帰ろう
もしも夢に届かなくても
近づくことなら出来る
小さな歩幅で構わない
歩いて行こうと思う
白い白い冬の大地を
碧く抱きとめる大空
君の笑顔があればいい
今日も明日も
そう未来も
ときめきよりも温もりを
激しさより優しさを
抱きしめるよりそばにいて
寄り添うような
君に帰ろう
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