歌:中村美律子
作詞:もず唱平
作曲:西つよし
日のあるうちから 噺家つれて
芸の肥(こ)やしにチントンシャン
船場(せんば)に背を向け 笑いに懸(か)けた
あゝ花月亭 伸(の)るか反(そ)るかの
あんたの勝負 引き受ける
この世の苦の種(たね) 涙の種を
みんな一手に引き受けて
笑いで転がす 人情車
あゝ花月亭 今じゃ連れ合い
この細腕に 縒(より)かける
芸の道 裏はしんどうても表は華やかに
見せんとあかんて よう云うたはりましたなァ
わかってますがな 景気よういきまっせ
あんた あんじょう見ててや
飯より芸事 好きやというた
憎みきれない人の夢
咲かせてあげます 浪花の空に
あゝ花月亭 掛ける暖簾は
商いごころ 誇りです。
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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