風の日の少年/伊勢正三 歌詞

伊勢正三の「風の日の少年」歌詞ページ。
「風の日の少年」は、作詞:伊勢正三、作曲:伊勢正三です。

「風の日の少年」歌詞

歌:伊勢正三

作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三

信号の「青」という色は 本当は「緑」なのに
それはそれでいいんだと思えること 世の中にはままあるけど

肩書や身分身なりを まとう選ばれし者に
すべてはキャリアだと言われたなら その視点の角度を変えてみないか

未熟な果実が 雨にうたれても
嵐の中でも 落ちないそのわけを

誰もが風の日の少年だった頃
未完成というしなやかさこそ 今 必要なんだ

有り余る夢の 花びら千切りながら
いつかオトナになる日が訪れる 人生で一番危うい時

現在、過去、未来を まっすぐな一本道だと
わざわざ決めつけなくてもいいから すべてが自分なのだから

失うものから 足りるものを知る
諦めた時から 満たされることを知る

何度も転んでは乗りこなす自転車
負けても楽しいジャンケンみたいに すべては共にある

時代の流れに 水鳥のように
流されもせず 逆らうこともなくただ浮かんだままで

誰もが風の日の少年だった頃
未完成というしなやかさこそ 今 必要なんだ

またいつかどこかで逢えたらいいな
風に髪をなびかせるままの あの少年に
初めて逢った頃のままの しなやかな君に

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