歌:川中美幸
作詞:阿久悠
作曲:藤竜之介
めまいがしたなら 転げて落ちるような
苔むした 寺の石段
危なげな 足どりで
傘さす女が おりて行く
女の盛りを からだにまといながら
うつむいた 顔の哀しさ
なにゆえの 寺まいり
くちびるきりりと 噛みしめて
あのひとに 恋歌を ふたたび 恋歌を
女を捨ててはいけないと
誰か歌ってあげておくれ
黄昏せまれば 背中で鐘が響き
小雨降る 寺の茶店で
二度三度 ためいきを
お茶飲む間に もらしてる
はるかな昔の 激しい恋のために
情熱を 使い果たして
今はもう 過去ばかり
夢みているよに 見えている
あのひとに 恋歌を ふたたび 恋歌を
その身を縛っちゃいけないと
誰か歌ってあげておくれ
あのひとに 恋歌を ふたたび 恋歌を
女を捨ててはいけないと
誰か歌ってあげておくれ
誰か歌ってあげておくれ
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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