歌:川中美幸
作詞:いではく
作曲:弦哲也
冬の海辺を走る列車は
思い出さえも とじこめて
ひざのコートを 胸にあげても
こころの寒さは とまらない
あなたのもとへ帰りたい
女がひとりで 行く先は
粉雪 ちらちら 舞う街か
空と海とが 色もないまま
とけてる中に とぶ鴎
未練がらみの こころさすよに
汽笛が長めの 糸をひく
あなたのもとへ帰りたい
昨日にさよなら するために
あしたは 見知らぬ 港町
街のはずれに にじむ灯りの
小さな酒場で きく霧笛
雪がとければ 傷もいえると
誰もがだまって 酒をのむ
あなたのもとへ帰りたい
こごえる指先 ほゝにあて
つかのま 忘れる 酒に酔う
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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