歌:世良公則
作詞:世良公則
作曲:世良公則
あぁ、手のひらの銀貨 指ではじいて
笑っていた おまえの横顔
あぁ、真夏の日差しの下でも
焦げ付くほど 生きていた
今はもう 通り過ぎた季節
眩しさだけが 焼き付いてる
あぁ、いつからか トキメクことも忘れ
この街角 暮らし始めた
あぁ、激しさ 思い出に押し込めて
やさしさだけが 傷ついてた
そして今 巡る季節の
風に吹かれて震えてる
抱きしめてくれ 泣けてくるほど
愛していると 確かめさせてよ
言葉じゃ何も終わらないと知っているから
あぁ、自分自身 今も責めつづけてる
おれの心 分かってやりたいよ
あぁ、時間よ静かに廻れ
ぬくもりがすべて 溶かすまで
抱きしめてくれ 泣けてくるほど
愛していると 確かめさせてよ
今日と明日のすきまでもし 逢えたら
抱きしめてくれ 泣けてくるほど
愛していると 確かめさせてよ
おまえが女 おれが男でいいなら…
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