歌:北山たけし
作詞:麻こよみ 作曲:徳久広司
浜風冷たく 吹き抜ける
日暮れ象潟(きさかた) 日本海
北へ線路を 戻ったら
すぐにおまえに 会えるのに
信じて待って いるだろか
岬灯りが また揺れる
おまえをホームに 置いたまま
あの日別れて 来た俺さ
そばのやすらぎ 捨ててまで
どこへ流れる ただひとり
面影抱けば 酔えなくて
港酒場の 夜が更ける
耳元かすめる 浜風は
泣いておまえが 呼ぶ声か
女ひとりを 幸せに
できぬ男の 身勝手さ
今さら詫びて 何(なん)になる
沖の漁り火 また揺れる
北山たけしは福岡県柳川市出身の演歌歌手です。2004年に「片道切符」でデビューし、NHK紅白歌合戦への出場など実績を重ねました。端正な歌声と中低音の魅力を持ち、代表曲に「男の出船」「アカシアの街で」などがあります。
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