歌:槇原敬之
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之
製鉄所のコンビナートは
赤と白の市松模様
君に見せるつもりだった
ロケットの模型と同じで
もう君にも見せることもないし
この道も二人じゃ通らない
話もしてキスもしたけど
出会わなかった二人
※誰も許してくれないなら
一緒に逃げようって泣いたよね
南極なら君と僕とペンギン
悪くないねって
ちょっとだけ笑ったよね※
△今でも時々思い出しては
連れ出さなくてよかった事も
愛していたのも
ホントだったと笑ってる△
急スピードで追い越して行った
真っ黒い車が消えてく
それはまるで海に向かって
走る真夏の子供のよう
高速道路の料金所は
いつも君に任せてたよね
膝の上大事に持っていた
僕の財布も変わったよ
誰も許してくれなかった
理由はまだ解らないけど
たぶん君と僕とじゃ行けない場所が
二人の行かなきゃいけない場所
いたずらをして怒られても
「ごめんなさい」の一言を
誰かに言えばそれでよかった
あの頃にはもう戻れない
(※くり返し)
(△くり返し)
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