歌:森進一
作詞:有馬三恵子
作曲:猪俣公章
身丈の着物の私をつれて
母は黙って背負子(しょいこ)で歩く
山道いつも聞かされたのは
一つ覚えの夕焼け小焼け
何が生きてて しあわせか
母の顔では 知りかねた
あの日けわしく思えた道を
今あなたとなら たどってみたい
行く坂 はるかな女坂
私も母に似てきそう
湯上り子供ら寝かせる声で
やっとその日が終ったような
祭りも盆も変らぬ色の
絣(かすり)の柄まで覚えています
耐えることしかない母も
夢を見た日は あるのやら
強くかよわく やさしい背なは
みな忘れたよと 答えるけれど
行く坂 はるかな女坂
私も母に似てきそう
何が生きてて しあわせか
母の顔では 知りかねた
あの日けわしく思えた道を
今あなたとなら たどってみたい
行く坂 はるかな女坂
私も母に似てきそう
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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