傷口/スガシカオ 歌詞

スガシカオの「傷口」歌詞ページ。
「傷口」は、作詞:Suga Shikao、作曲:Suga Shikaoです。

「傷口」歌詞

歌:スガシカオ

作詞:Suga Shikao 作曲:Suga Shikao

ケータイを握りしめたまま
いつの間にか寝てしまったみたい
君のアドレスを消したら
ケータイ 少し軽くなった

ぼくの中の君の存在
君の中のぼくの問題
天秤にかけたらぼくが
ふわりと浮いただけ

たとえば 今夜の悲しみに 値段をつけたとして
君から同じ分量のHappyが 消えればいいのに

君のメールはひとつづつ
古い順番で消えていく
昨日までのコトバ達が
無言で闇にさようなら

ぼくの中の君は
こんなふうに殺されてゆきます
君の中のぼくはたぶん
100年くらいヒトリ

たとえば かわかない傷口に 名前をつけたとして
死ぬまで そのひとつひとつを ぼくは忘れない

真夜中になるとなぜ時間は はやく進むんだろう?
気が付くともう 朝の気配・・・

あの日の輝きに 保存をかけたとして
ひとつも消さずに 未来には たぶん行けない

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