歌:香田晋
作詞:木下龍太郎
作曲:南郷孝
いつか暦は 春なのに
桜隠しの 雪降りしきる
私も人恋う 女なら
駒子のつららが 身に沁みますわ・・・
あなたを送りに 来たものを
こころは止めたい 越後湯沢駅
冬が厳しい 雪国は
女ひとりにゃ なおさら寒い
支えを失くして これからは
どうして生きれば いいのでしょうか
人目がなければ その胸に
すがって泣きたい 越後湯沢駅
女ごころは 冬もどり
夏が来たとて 根雪は残る
あなたにふたたび 逢える日を
駒子のつもりで 待ちわびますわ・・・
二人を遠くへ 引き離す
列車はもうすぐ 越後湯沢駅
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